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パワハラでサラリーマンに絶望したので、個人で生きることに転換を目指すブログ

希望しない希望退職による再就職先は業界を変えたほうがいいかもしれない。。

希望しない希望退職が今年も流行りそうです。。

私が前に勤めていたいた会社も辞めてから3ヶ月が経ちました。

3ヶ月経過で希望しない希望退職後どのくらいの人が転職を決めたのでしょうか。

 

結論から言うと私の元会社では現段階で3割程度らしいです。

1ヶ月前の2%からは大幅に上昇していますが、多いか少ないかで言えば正直言うと少ない印象でした。

やはりコロナ禍では厳しい数字です。 

これから希望退職する人に参考になればと思います。

 

一方、3ヶ月が経過した今でも工場勤務の方はほとんど転職先が決まらないみたいです。。

希望退職を希望させられた工場勤務の方は慎重に検討したほうが良いかもしれません。

最悪林業等も検討しているようです。

まあ、林業のほうが手に職がついて良いのかもしれません。

一方で3ヶ月で決まらなかった人はその後書類通過率が落ちるという地獄。。。

まあコロナ禍なのでその点は企業も考慮してくれると思いますが。。

 

希望退職を募っている自動車業界

私が以前所属していた自動車業界は2020年度だけでも相当な数の企業が希望しない

希望退職を募っておりました。

 

私の個人的私見ですが、

一度でも希望退職を募った会社・業界に転職しないことを勧めます。

自動車業界で希望退職した人は次に自動車業界に行きがちですが、景気の良さそうな

違う業界も覗いてみたほうが良いかもしれません。

 

自動車業界は一見良さそうに見えます。

100年に一度の変革期と言われていますが、言い換えると

・仕事は100年に一度の激務

・次世代自動車への移行に日本のカーメーカーが失敗したら今まで以上の大リストラ祭り。おそらく日本はこの流れについていけず脱落する気がします。

・そもそも今までもリストラを募りすぎていて、安定感がない。

定年まで勤めるのは無理な業界だと思います。

・景気の動向に左右されすぎる。(コロナ禍では戦えない業界)

パワハラと長時間残業が絶賛される世界。うつ病が多すぎる。

 

転職するのであれば、その会社が過去に希望退職を募っていないか、その業界が希望退職を募っていないかをチェックすることをおすすめします。

募っている会社は再び希望しない希望退職を実施する可能性が高いですし、その業界の多くが希望退職を募っている場合、その業界は不安定な業界です。

希望しない希望退職で辞めて再就職したのに、また次の会社で希望しない希望退職をさせられたら目も当てられません。

 

おそらくコロナですが、ワクチンとか言われていますが、それでも簡単には収束せずしばらくはコロナと共存して生きていくことになるかと思います。

コロナに強い業界を選ぶのが良いと思います。