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パワハラでサラリーマンに絶望したので、個人で生きることに転換を目指すブログ

サラリーマンにとって最大の福利厚生は毎日定時退社

簡単に書こう。

タイトルにもあるが、私が長年サラリーマンをしてきて、

最強の福利厚生は

 

毎日定時退社

 

である。

 

これ以上の福利厚生はない。

 

おそらくあなたが羨ましいと思う一般的な福利厚生の整った素晴らしい会社で

この最強の福利厚生を出せる会社がどの程度あるかということだ。

 

一般的に言われている福利厚生

スポーツクラブ法人会員で無料
おしゃれな食堂での社食がすべて無料
ホテルや旅行が安く楽しめる
様々な休暇(長く働くと5年10年の節目で長期連休が取れます等)
持株制度(株を買うとその一部を会社が負担)
綺麗なオフィス
託児所あり
社宅あり 等

 

確かにぱっと見は素晴らしくもあり、羨ましくも思う。

 

だが、これらを提供している会社に

「これらの福利厚生はいらないので代わりに毎日定時で帰らせてください。

これを私の福利厚生にしてください。」

と聞いてみるといい。(こんなこと恐ろしくて聞けないが。。。)

おそらく大半の会社は鼻で笑われて一蹴されるであろう。

 

ということは、この会社では上記のような見た目は素晴らしい福利厚生は出せても、

定時退社という福利厚生は出せないということだ。

 

結局の所、上記の福利厚生は金で解決できるものばかりなのだ。

時間という金では解決が難しいものは与えてはくれないのだ。

金は出すかもしれないが、あなたの人生という時間は奪いたいのだ。

 

人生において、時間に余裕があるというのは何においても最強。

よく分からなければ3ヶ月位定時で帰ってみるといい。

言葉で語るより実際にやってみたほうが定時退社の良さはよく分かる。

 

一般的に福利厚生の良い会社をみんな狙う傾向があるが、そんなものより

ただ定時で帰れる会社への入社を目指してみてはどうだろうか。

 

本当に世界が変わるし、人生も充実してくるし、ストレスもあまり貯まらない。

 

よくこの話をすると

「5時に帰って何するの?暇じゃん。」

という人がいる。

 

こういう人こそ社畜だ。

 

人生において、生きている限り早く帰って時間が余って困ることなんてまずないはずだ。むしろ帰れなくて困っている人の方が大半であろう。

 

転職をする際に、定時退社という最強の福利厚生を目指して活動してみるのも良いのではないだろうか。

探すのは難しいかもしれないが、これに近い会社は存在する。

現に山手線に夕方6時位に乗っているといい。

それっぽい人がいるはずだ(笑

 

こんなの残業代が稼げないじゃんというのも社畜の考えなので、あしからず。。

どうせ残業したって、残業時間の1/3はピンハネされますよ。。。

 

残業して最悪過労死なんかした日には

「亡くなられた社員、ご遺族にお詫びするとともに、再発防止に向けた取り組みを徹底する」

というテンプレを会社から受け取って終わりです。。。

会社は再発防止に向けた取り組みなんか何一つやりませんよ。。。

逆にこれらがバレないような対策を打ってきます。。。