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パワハラでサラリーマンに絶望したので、個人で生きることに転換を目指すブログ

大学卒業して10年くらいで人生の決めるとか無理ゲーだと思う

よく転職するなら35歳までとか言う。

それはすなわち、社会人になってからわずか10年ちょいで人生のキャリアを決めろってことだと思う。。

しかし、冷静に考えると65・70歳まで働くかもしれない時代で10年で人生決めろと言っているに等しい。。
これって無理ゲーだと思う。

10年経てば10年得たなりの経験で違うキャリアだって模索したくなる。

同じことばかりしてても飽きるだろう。。

一方で、今の仕事は向いてなかったと気がつくかも知れない。

だが、日本の労働社会では35歳・40歳でキャリアチェンジは許されない。。。。

仮に35歳で転職できなくなったとして、60歳までの残り25年、パワハラもなく、体調も崩さず、鬱にもならず、会社の経営も安定していて、何も大過なく会社で過ごせるのだろうか。。。そんなの無理だろう。。。どんだけ幸運なんだよ。。。

ありえない。。必ずどこかで体が潰れたり、鬱になったりすることもあるだろう。コロナでこれからどれだけの会社が潰れるかも分からない。

これこそが、サラリーマンとして生きる最大のリスクのような気がする。 

そもそも新卒で入社した会社で

■やりたい仕事につける

■上司はいい人、周りの人間環境は最高

■労働時間も適切

■給料も悪くない

なんて言うのは、宝くじでいうと一等前後賞を当てる並に難しい。

部署配属でやりたくない部署に配属されたらそれこそ終わりだ。

なぜならこれがキャリアの起点になるからだ。運ゲーでガチャ要素満載。 

こんなクソゲーのために10代を大学進学に注いだ自分が正直悲しくなってきた。

 

富士通なんかがそうだが、45歳位までという人生で最も輝いている時間を企業に貢いで、用が済めばポイ捨てだ。。

よく給料を上げるために市場価値を上げるとか言ってる人がいるが、

どんなにスキルがあっても相対的に年齢が上がるにつれて必然的に市場価値は下がる。

こうなってくると会社で頑張ったところで意味もない。。。。

しかも景気動向で市場価値が変動するというリスクまではらむ。

 

そう思うと

サラリーマン(残業ゼロで最低限の収入・出世しない、責任は取らないポジション)+

株式投資+副業

が最強なのではないかと思えてきた。

収入を自身で生み出す過程の為に企業をつなぎとして利用する。

会社なんてその程度の扱いでよいのではないだろうかと思う自分が最近いる。。。