このはBlog

パワハラでサラリーマンに絶望したので、個人で生きることに転換を目指すブログ

希望しない希望退職で経営職から詰められて会社を辞めさせられそうですが残ったほうが良いのか?

最近徐々に流行ってきた希望退職制度。

 

会社が希望退職を募集し始めたとします。

まあ希望制だし、自分は大丈夫だろうと思っている方がいると思います。

 

しかし、残念ですが、この希望退職は会社が辞めてほしいと希望する人をピックアップして、無理矢理にでも辞めさせる制度です。。。。

そこに社員の希望はなく、会社の希望する人に辞めてもらう制度です。

 

そこを勘違いしないほうがいいです。

 

 

 

対象となってしまった場合は辞めるしかない

基本この希望退職の対象となってしまった場合は、会社を辞めるしかないです。

ほぼ1択だと思ってください。

なぜなら無理やり残ってもろくでもないからです。。。

今後のサラリーマン人生を考えると残ることは諦めたほうがいいです。。。

 

希望退職の対象となった場合、会社に残っても地獄なだけ

仮に残ったとしてもいいことはないです。

当然ですが、この先出世はありません。

会社も今後出世をさせる人を選ぶ際は、希望退職の対象になっていない人から選びます。

一度退職リストに載った人から出世対象を選ぶことは100%ありません。

 

また、会社も経営が悪いからこういうことをやるわけです。

会社もやめてもらう人間の数のノルマがあるので、対象となった社員が何を言っても辞めてもらうまで引き下がりません。会社の存続が掛かっているので相手も必死です。

仮に何度もするであろう面談を乗り越え、運良く残れたとしても、こういう会社は近日中に2次希望退職を実施するので、ここでどっちみちここでも引っかかります。

そうなると毎日ビクついた毎日を過ごすことになるでしょう。

 

日本はよく正社員を解雇させにくいと言われていますが、一方で人事権だけはやたら会社に握られています。突然設計から営業や購買・品質保証といったパワハラで辞めそうな不人気部署に行かされたりするのも会社が人事権を握っているためです。

会社からしてみればこれを駆使することで、いくらでも相手を精神的に追い込んで自主都合退職に持っていくことができます。

 

■人事も把握している有名なパワハラ部署へ送り込む

(人事がこの人にパワハラをお願いしますと言わなくても勝手にやってくれます(笑

■絶対に家から通えない場所への転勤&これらの人事の異動回数を増やす

■工場や倉庫や追い出し部屋等への移動

 

この上記3つをやれば大概自分から辞めていきますし、実際にやります。

そうなる前に、早期退職金と再転職支援の権利をもらって、さっさと辞めたほうがいいです。その方がメンタル的にも安定します。

転職はだるいし、残って今の仕事を続けたい気持ちもわかりますが、金もらって再就職支援付きで沈没船から抜けられて、ラッキーと思ったほうがいいです。

 

これはあくまで自分の考えですので、もし、このブログを読んだ方で対象者の方は、最終的にご自身で判断いただければと思います。。。。