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パワハラでサラリーマンに絶望したので、個人で生きることに転換を目指すブログ

会社では平均的な結果を出せば良い

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私は会社では

平均的な結果を出せばちょうど良い

と考えている。

 

出世して会社で上位にいる場合の不利な点

  1. このポジションはまず苦労がものすごい多い(周りからとにかく期待されているので、アウトプットが多くて当然と思われている)。他の同僚と同じアウトプットを出しても、期待されている人は相手の期待を超えていないので負ける。また、こういう人は厳しく叱られることも多い。)
  2. 成果を出してもそれほど給料は上がらない。(仕事量だけは多い。金銭的に不利。)
  3. 他の社員との残業レースに知らぬ間に巻き込まれ、疲弊する
  4. とにかく周りからの風当たりが強い、何かあれば何も考えずに相談に勝手に来られる
  5. 部下の教育とかさせられて、自分の仕事ができなくなり、疲弊する
  6. 仕事が出来なくて、フェードアウトしてしまった人の業務のケツ拭きをさせられる
  7. 上司が自分を超えてしまうのではないかと警戒するので、パワハラを受けやすい
  8. とにかく業務をこなせて当然という雰囲気でどんどん仕事が流れてくる
  9. 結果オーバーワーク気味になり、できると思われているので誰も助けてくれず潰れる

成長できるとか期待しているとか甘い言葉をかけられて、会社に搾取される。。。

最悪のポジションだ。。。

このポジションに付いてしまうと、社畜になってしまい、人生がつまらなくなり、詰む。しかも、会社を辞めるまで上記1~9の案件から逃げられない。

 

平均的なポジションのメリット

  1. 平均的でそもそも期待されていない、かつ、新人でもないので、きつい仕事や変な仕事が来ない
  2. といっても平均的なので捨てられもしない
  3. たいして期待もされていないので何か失敗してもあまり怒られない
  4. 成果をだせば、そもそも期待されていないので、周りがびっくりして、評価が著しく上がる、また、結果を出さなくてもそもそも期待されていないので問題なし
  5. 上司に妬まれない、警戒されない、話題に上がりにくいのでパワハラを受けづらい
  6. 出世レースに自発的に降りているので、残業レースに巻き込まれにくい

 

会社員をやるなら細く長く生きるべきだ。

そのためにも、平均的なポジションを貫くのが最強と考える。

とにかく上に行こうとするとそれこそ鬱・パワハラ・長時間残業の3連コンボを食らう。というか出世するための3条件とも言える。

 

「会社で出世することが金持ちで人生幸せになる道」

と勘違いしている人は非常に多い。それこそ、経営者の思うツボだ。

いい奴隷であり社畜の完全体だ。

実際サラリーマンで金持ちなんてほぼいない。

出世を狙う人は、大体家庭を崩壊させるグレーゾーンすれすれで仕事をしている人が多い。

 

それよりも残業から逃げて、サラリーマンの収入を適当に手に入れて、趣味や自分の将来への投資・家族と共に過ごす方へ時間を投資したほうが良いと思う。

 

いつ捨てられるか分からない会社に全力で注ぐのは、この先の人生においてリスクが大きすぎる。また、ある程度の時間を確保しないと、不労所得や副業にパワーを注げなくなる。会社は不労所得や副業などさせたくない。

なぜならそっちが伸びて、会社を辞めることを恐れているからだ。

会社が嫌がることをこちらはやったほうが良い。

 

なので、常に平均的なポジションを狙い、出世は狙わず、仕事をするのがベストと思うのだ。

 

ちなみに私は人と違う考えをすることが多いので、こういう人もいるんだなぁと参考程度に読んでほしいです(笑